D3DQuickLib について。

【概要】
 本ライブラリは、Direct3D9 を簡易に使用できるようにする目的で開発されました。 若干自由度を失う面はありますが、簡単にDirect3D を初期化・終了する事ができ、いくつ かの便利な機能も提供します。
 このライブラリはオブジェクト指向により設計されており、全ての機能はクラスにより 提供されています。主なクラスは以下の通りです。

【主にアプリケーションから使用するクラス】
クラス名解説
CD3DEnv3D描画環境
CGraphicsObjectフォント、モデル、ビルボードの基底クラス
CD3DFontCD3DEnv に対して描画可能なフォントオブジェクト
CD3DKanjiFontCD3DEnv に対して描画可能な漢字フォントオブジェクト
CD3DKanjiFont2漢字フォントクラスCD3DKanjiFont の拡張クラス。一文字毎に色指定。
CMeshCD3DEnv に対して描画可能な3Dモデルオブジェクト
CEnhancedMeshCMesh の拡張クラス。描画機能を高速化したオブジェクト
COTMeshCMesh を拡張し、3Dモデル内のポリゴンをZソートしてから描画する。
COTScrollMeshCOTMesh を拡張し、テクスチャのスクロールを可能にしている。
CSkinnedMeshCMesh の拡張クラス。Skinning を用いたアニメーションを実装
CBillboardCD3DEnv に対して描画可能なビルボードオブジェクト
CWallCMesh の拡張クラス。地形との衝突判定(壁あたり)を実装したオブジェクト
CFloorCMesh の拡張クラス。地点を指定して、高度を取得する機能を実装し、キャラクタが歩行(走行)できる地形を提供。
CSkinMeshFrameTrackerスキンメッシュ内の特定のフレームを追跡し保持するクラス。
CFileVertexShader(主に)カスタム頂点シェーダの登録に使用するクラス。
CPixelShaderFromFile(主に)カスタムピクセルシェーダの登録に使用するクラス。
CHLSLFileVertexShader(主に)カスタム頂点シェーダ(HLSL)の登録に使用するクラス。
CHLSLPixelShaderFromFile(主に)カスタムピクセルシェーダ(HLSL)の登録に使用するクラス。
CHierarchicalMeshCMesh の拡張クラス。メッシュ内の階層(ツリー構造)を保持したまま読み込む。
CMeshFrameTrackerHierarchicalMesh内の特定のフレームを追跡し保持するクラス。


【主に内部で使用されるクラス】
クラス名解説
CTextureDBテクスチャデータベース(複数の3Dモデルが同じテクスチャを読み込まず共有を実現する仕組み。)。
CTextureNode共有テクスチャ。テクスチャデータベースの管理単位。
CHighResTimerPerformanceCounter を用いた高精度タイマ。
CShaderContainerプログラマブルシェーダの管理に使用されるクラス。
CHLSLShaderContainerプログラマブルシェーダの管理に使用されるクラス。
CVertexShaderFromMemoryカスタム頂点シェーダの登録に使用するクラス。
CDeviceInformationデバイスに関するデータを列挙し保持する為のクラス。